チンク・ナカジマ

ベクトルラインの緻密さ&Mac用は64ビット対応に惹かれ購入したComicStudio4.0とPhotoshopCS3の連携第一号。
アナログ無しのフルデジタルの練習兼ねて、ぺぺっと描いた下絵に主線と色を乗せたチンク姉。
なのはSTSの(多分最後のだろうなあ)CDドラマ『StrikerS Sounstage X』ではナカジマ家次女にして管理局嘱託?のレスキューチーム『N2R』(チンク/ノーヴェ/ウェンディ/ディエチの4名構成)のヘッドに収まってましたが、まあ彼女達の事ですから、きっとレスキュー活動オンリーじゃなく色々荒事に駆り出されるんでしょうねえ。報酬はワンミッションの内容や結果で刑期短縮とかか? (新谷かおるの漫画でそんなネタが有ったがw)

これはCDブックレット内のイラストで着用してたN2Rユニフォームバージョン。
よく見ると色は殆ど同じなんですが、STS時とコートのデザインが微妙に違ってました。
ちなみにユニット名のN2Rちーのは、普段彼女達が居住する海上隔離施設の居住ブロックとルームナンバーである『N Block-02-Room』の略称で、彼女の命名だそうな。
えらく安直な気もしますが、何となく彼女らしい気もしますしそれをアッサリ受け入れる他の3人共々、流石は機体呼称すら決めず戦闘メカをポコポコ実戦に繰り出し、敵対勢力がそのメカ群に『ガジェット』なるコードネームを使ってると知るや自分たちもそれを使うとゆー、あのス(チャラ)カ博士の愛娘さん達ですな……

素材は良いのに本編での掘り下げ少な過ぎで、中々思い入れも作りにくいナンバーズ(あの作品の場合、彼女達だけに限った話でもないが(^_^;))ですが、この娘は比較的描写が多く『見た目はちっさいけど頼れるお姉ちゃん』な人物像が掴めたせいか好きな部類。
若干優遇気味な出番数と引き換えなのかしりませんが、STS本編に続き今回のCDドラマでもピンのモノローグシーン&ギンガとのツーショットは有ったのに最終決戦未参戦なのは、いとあはれ…… (『すぐ向かう!しばし待てっ』が最後の台詞ってのは無いぜセニョリータ!)
しかし、なんで幼女体型なんでしょーか(笑)
まあ敢えて設計思想の理由付け考えりゃ、外見の幼女性による市街地でのカムフラージュ効果、敵の心理ガード低下の誘引、小型軽量ボディの採用による高機動運動性の確保、戦闘時の隠密性の向上ってトコですかねえ?
でも常人に不可能な力尽くの強引な機動に耐えられる戦闘機人の筋力・骨格ならボディサイズはさして関係ない様な気がする…… 市街地でのカムフラージュ効果も、場所や時間帯によっては逆に目立つんではなかろーか?